【特別対談】FC東京 児玉 剛×株式会社MIGRIDS代表 鈴木太郎ーーアスリートのビジネス参入でより価値のある人材へ

ELEMENT対談

FC東京の現役選手として活躍する児玉剛選手が、ライフスタイルに合わせて通い放題のパーソナルジムELEMENTにフランチャイズ加盟し、ELEMENT 中野店を6月にオープンする。

加盟を記念し、児玉選手とELEMENTを運営する株式会社MIGRIDS代表である鈴木太郎との特別対談を実施。フランチャイズ加盟までの経緯や、現役アスリートがビジネスに参入する意義について語ってもらった。

運動を習慣化している現役アスリートがパーソナルジム経営をスタート

ELEMENTフランチャイズ対談

児玉剛:10年以上プロサッカー選手としてピッチに立ちながら、様々な分野に挑戦し続ける異色のアスリート。趣味の延長から簿記や言語習得など幅広い活動を自ら実践。オンラインサロンではその貴重な体験を惜しむ事なく共有し、サッカーファンのみならず経営者やクリエイターからも支持を集める。

ーー児玉選手がビジネスに参入しようと思った理由や、ELEMENTにフランチャイズ加盟するまでの経緯を教えてください。

児玉剛(以下、児玉):前提として、僕の本業はプロサッカー選手です。これからもサッカーで活躍していきたいという気持ちは変わりません。

その上で自分の将来や大切な人たちの将来を考えたときに、サッカー以外でもお金を稼げるようにならなくてはいけないと考え、まずは興味があることを片っ端から勉強するようになりました。

簿記や語学の習得から始まり、船舶免許や添加物マイスターの資格習得といった幅広いジャンルにチャレンジしました。その経験と持ち前のコミュニケーション能力を活かして、数年前に起業し、過去にはバー経営やアパレルにも携わっていました。

今は自分が情熱を持って好きなものに集中してコミットしたいと思い、今回ELEMENTのフランチャイズ加盟という形でパーソナルジム経営にチャレンジすることになりました。

ーートレーニングジムの中でもELEMENTを選んだ理由は何だったのでしょうか?

児玉:幼少期からサッカーを続けることで体を鍛えることが習慣化されていたので、元々トレーニングジム経営をしてみたいという気持ちは強くありました。そんなタイミングで、太郎さんとお会いする機会がありました。

鈴木太郎(以下、鈴木):児玉選手とは3年ほど前に一度お会いしてましたが、今年の2月ごろに再会する機会があったんですよね。

児玉:そのときにELEMENTの話を詳しく聞いて、すごく素敵なビジネスモデルだと思い、僕の方からフランチャイズ加盟したいとお声がけしました。

鈴木:児玉選手がサッカー以外にビジネスを立ち上げていることは知っていましたし、お話していく中で、すぐに意識がマッチした感覚がありますね。2月頃に話して6月にオープンなので、すごくスピーディーかつスムーズでした。

ーーELEMENTに加盟する決め手はありましたか?

児玉:運動を習慣化しやすいELEMENTのシステムも素敵だと思いますが、一番の決め手は太郎さんの人柄ですね。僕より年齢は下ですが、経験豊富で尊敬できるところがたくさんあるので、ぜひ勉強させていただきたいという思いがあります。

鈴木:児玉選手からの申し出には驚きましたし、先日行ったフランチャイズオーナー会で報告したときも会場がざわついていました(笑)。でもそれ以上にプロのアスリートの方が自分たちのサービスに共感して加盟する決断をしてくださったことが嬉しいですし、僕自身も気持ちが引き締まります。

現役アスリートがビジネスをすることで、双方が良い方向に進むように

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ーー現役のアスリートがビジネスに参入することに対して、周りの反応はいかがですか?

児玉:アスリートが競技以外のことをすることに対して、批判の声が上がることもありますし、YouTubeを始めた当初は身内のからかうような声もありました。ですが、今となっては「YouTube撮ってよ」と言われるようになりましたし、事業を立ち上げたいというチームメイトに法人の作り方を教えることもあります。

ビジネスの相談を受けることが増えたと同時に、サッカーを疎かにしてはいけないという気持ちが今まで以上に強くなりました。ビジネスをやることでサッカーの能力が落ちるのは絶対にあってはいけないことなので、サッカーを全力でやっている姿を見せることは忘れずにしていきたいですね。

鈴木:児玉選手のサッカーとビジネスの両方を本気で取り組む姿勢は、本当にかっこいいです。

児玉:今回のジム経営に限らずですが、自分の価値を高める行動はすぐにやるべきだと考えています。アスリートは、能力が高い優秀な人材だと思います。

サッカー選手で例えると、粘り強さがあったり努力ができたりする人ではないと、たくさんのライバルがいる中で継続して登録選手にはなれません。ですので、サッカー以外のことにもどんどん挑戦したほうが良いと思っています。

それに、未来のことはわかりませんが、いつかは僕も現役選手を引退することだけは確定しています。僕は引退しても輝いていたいですし、将来に向けてビジネスの準備をするのは自然なことだと思います。

ですので、引退後のことを考えて収入源を増やすというのも正直あります。そして何よりひとりの人間としての価値を高めるために、やりたいことにどんどんチャレンジしていきたいですね。

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ーー現役アスリートがビジネスに参入することへの価値をどう捉えていますか?また、アスリートとビジネスを並走することで、それぞれに活かせるものはありますか?

児玉:長友選手や本田選手など、サッカーとビジネスを両立されている方はたくさんいますよね。今はサッカー選手がサッカーだけをやるとは限らない時代になっていますし、サッカー選手という知名度や発言力があるからこそ、提供できる価値があると思っています。

ビジネスや発信を始めたことで、得たものはすごく多いですね。オンラインサロンのメンバーに有益なことを届けるためにたくさん勉強しよう、YouTubeで公言したから毎朝6時に起きようというマインドになり、さまざまな良い習慣が身につきました。

それによってサッカーとビジネスの双方が良い方向に進むようになったので、本当によかったと思います。

鈴木:周りに自分の姿を見せてやらざるを得ない環境を作ることが、自分のためにもファンや視聴者の方のためにもなるという好循環に繋がっていますね。

店舗を成功させると同時にサッカー選手の価値も高めていく

ELEMENTフランチャイズ対談

ーーお二人の今後の展望を聞かせてください。

児玉:まずは、今回オープンするELEMENT中野店を成功させます。将来的には店舗も増やしていきたいですし、同時にサッカー選手の価値を高めたいという気持ちがありますね。

現役選手でありながらさまざまなことに挑戦することで、こんなサッカー選手もいるんだということを知ってもらいたいです。サッカー選手でありながらビジネスの最前線で活躍する人がたくさんいる状況にしていきたいですね。

鈴木:児玉選手がELEMENTに加盟してくださったことは、アスリートのセカンドキャリアに対して一つの鍵になるんじゃないかなと思います。運動の習慣化というのはどのアスリートにも共通していることなので、賛同してくださる方と一緒にELEMENTを盛り上げていけたら嬉しいです。

パーソナルジムELEMENT中野店(2022年6月10日オープン)

店舗HP:https://element-gym.com/element-top/gym/nakano/

住所:〒165-0026 東京都中野区新井2-6-10 1F

(取材・文=伊藤美咲、撮影=長沼茂希)

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ELEMENT

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